[臨界]
連続して核分裂反応を起こし、エネルギーの放出が持続する状態を保つこと。運転中の原発にある原子炉内ではこの状態が保たれている。
(臨界事故) 本来、臨界状態になることを想定していない施設などで臨界が起こること。または、想定している施設で臨界超過となり放射線が施設外に放出する事故のこと。